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グローバルファシリテーター育成塾 第2期生 開講式

掲載日:2016年05月30日

平成28年度「グローバルファシリテーター育成塾〜新渡戸稲造に学ぶグローバル人材」の開講式が、5月21日に行われました。
第2期生は、政治経済学部、国際学部、商学部、工学部13名からの応募があり、これから17回、文京キャンパスでの講義やフィールドワーク等を通じて多くを学んでいきます。

開講にあたり、赤石和則 国際開発教育センター長より、「新渡戸稲造博士は、人のために尽力されてきた人。
ファシリテーターとしてのスキルを身につけ、拓殖大学の『代表』として活躍してほしい」とメッセージが贈られました。

塾生たちの自己紹介、各自の夢の共有、さらには夢とこの塾の結びつき考えるワークを通じて、塾生間の「化学反応」が早くも始まった様子でした。

次に、渡辺利夫塾長(学事顧問)より、基調講和をいただきました。 「グローバル人材とは、国外に目を向けるだけではなく、国内にも目を向けることが大切。自己を良く知り、他者と接する中で真のグローバリストになってほしい」 とお話をいただきました。 渡辺塾長を囲んでのランチでは、異文化理解や歴史小説の話などで盛り上がりました。

午後の部では、『新渡戸稲造ものがたり』の著者、柴崎由紀氏を講師にお招きした講義が行われました。
塾生たちは、世界に誇る真の国際人、新渡戸博士の軌跡を知り、この塾への意気込みを新たにしていたようです。

塾生一人ひとりが、その夢を実現する発進基地として、グローバルファシリテーター育成塾は「学び合いの場」としてさらなる盛り上がりを見せつつあります。

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