夏季合宿研修で山口県下関市・萩市を訪問しました | 学生生活 | ニュース一覧 | 拓殖大学

夏季合宿研修で山口県下関市・萩市を訪問しました

掲載日:2016年08月25日

8月7日(日)~10日(水)までの3泊4日で、桂太郎塾の夏季合宿研修が行われ、今年も山口県下関市、萩市を訪問しました。

初日に訪れた下関では、昨年とは若干ルートを変更し、赤間神宮、日清講和記念館に加え、高杉晋作の回天義挙で有名な功山寺などを回りました。

桂太郎塾にとって8回目の訪問となる萩での研修は、例年以上に盛りだくさんの内容でした。2日目、萩博物館では、桂太郎公爵愛用の品々に触れ、続いて野村興兒市長による講話、桂公爵旧宅では校歌を斉唱して後期に向けての決意を新たにしました。

功山寺を見学

功山寺を見学

この日の夜は宿泊先のホテルで学友会山口県支部の総会が開かれました。塾長である森本敏総長による「激動する国際情勢と日本の課題」と題する講演会が行われ、学友以外に大勢の萩市民の皆様が参加されました。さらに、その後の懇親会では継続生の石田りかさん(政経学部経済学科3年)と塾生副代表の木村年宏君(商学部国際ビジネス学科2年)が司会を務め、大いに盛り上りました。

3日目は吉田松陰を祀る松陰神社を参拝後、昨年7月に世界文化遺産に登録された松下村塾に入室し、正座をしながら約1時間、上田俊成宮司による講話を受けました。さらに、萩焼作家でもある学友会山口県支部の守繁徹前支部長の萩焼窯元「蓮光山」で素焼きの湯呑みへの絵付けを体験し、それぞれ座右の銘や生活信条を書き入れました。

萩博物館にて

萩博物館にて

今回の研修も、本学後援会、さらに学友会山口県支部の全面的なバックアップ、特に守繁前支部長と森田宗和幹事長の多大なるご支援とご協力より実現しました。この場を借りて心から感謝申し上げます。


森本総長の講演会

森本総長の講演会

学友会山口県支部総会懇親会で司会を務める石田さん、木村君

学友会山口県支部総会懇親会で司会を務める石田さん、木村君

1人ずつ自己紹介

1人ずつ自己紹介

松下村塾へ入室

松下村塾へ入室

素焼きの湯呑みへの絵付け体験

素焼きの湯呑みへの絵付け体験

塾生と懇談する森本総長

塾生と懇談する森本総長