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後期授業がスタートしました

掲載日:2016年09月27日

桂太郎塾第8期の後期授業がスタートしました。

9月17日(土)は「修了生講話」と題し、第2期生でフェローの沈道静さんが講師を務めました。
沈さんは現在、株式会社TDモバイルに勤務しています。小学校卒業と同時に中国から来日し、校歌に感銘を受けて本学に入学。 卒業後は中央大学大学院で学び、「今、世の中で何が必要とされているのか」を考えた末に情報・通信業界へと進みました。 沈さんは「桂太郎塾での学びを通じ、『知る』ことの面白さを教わった。

この恵まれた環境を生かし、そしてonとoffの切り替えをしながら充実した学生生活を送ってほしい」と後輩たちにメッセージを送りました。

24日(土)は元JICA(国際協力機構)ウルグアイ事務所長でトリニダの佐藤義勝代表を招いてワークショップ「環境国際会議」を行いました。

経済力、軍事力、技術力、労働力に差のある先進国、BRICs、途上国のグループに分かれ、自国の社会基盤を整備しながら国家建設計画を作成していくというものです。
環境問題の解決のために、経済発展か、国際協調かの選択に迫られながら、それぞれ「国造り」の仕組みを楽しく学びました。

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沈さん

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佐藤代表

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国家建設計画を作成中

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それぞれが国のリーダーとなって発表