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後期授業がスタートしました

掲載日:2017年10月13日

桂太郎塾第9期の後期授業がスタートしました。

10月7日(土)午前中は森本敏総長・塾長が「北朝鮮情勢」をテーマに講義しました。森本総長は北朝鮮が保有する弾道ミサイルの威力について、その構造を含め詳しく解説。その上で、日本はもちろん、アメリカを始め国際社会が、どのような態勢で対応していくべきなのかについて語りました。

この日の午後は毎年恒例の「修了生講話」が行われ、第3、4、5期生・フェローの片寄亮さん(政経学部/平成25年度卒業生)が講師を務めました。片寄さんは卒業後、専門学校に進み精神保健福祉士の国家試験に合格。現在は千葉県内の病院に勤務し、カウンセラーとして「心の病」に苦しむ人たちのサポートに努めています。

片寄さん自身も精神的な病を患いながら、何とか「弱い自分」を変えようと桂太郎塾に入塾。「桂太郎塾では自分の病を理解してくれる多くの友人に出会えた。自宅から1歩外に出るだけでパニックを起こすという時期もあった。そんな時、桂太郎塾の頼れる先生・友人たちが支えてくれた。わざわざ自宅まで迎えに来てくれた。学問も大切だが、ぜひ生涯の親友を作ってほしい」と述べました。

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森本総長

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片寄さん