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シミュレーションゲーム「環境国際会議」を実施

掲載日:2017年11月13日

10月14日(土)、桂太郎塾では普段の授業とは趣向を変え、元JICA(国際協力機構)ウルグアイ事務所長でトリニダ代表の佐藤義勝講師によるワークショップ「環境国際会議」を行いました。これは資本や資源、技術力や労働力に差のある「先進国」「新興国」「開発途上国」のグループに分かれて国家建設計画を立案し、環境問題解決のための方策を学ぶシミュレーションゲームです。国家間の経済格差、国際協力の在り方、さらに共存共栄の難しさ、大切さを楽しく学ぶことができました。

28日(土)は本学商学部の潜道文子学部長が「『三方よし』の精神に支えられた日本のCSR」と題して講義しました。
潜道学部長は「CSRの考え方はヨーロッパから来たものと思われがちだが、実は日本の企業には昔から当然のようにCSRの原型が存在していた」と指摘。
その上で、近江商人の経営哲学「三方よし」を引き合いに「日本からCSRの精神を発信すべき」と述べました。

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佐藤講師

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環境国際会議の様子

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潜道学部長