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第9期の卒塾式が行われました

掲載日:2018年01月25日

1月20日(土)、桂太郎塾第9期卒塾式が文京キャンパス国際教育会館F館301教室において行われました。
卒塾式では最初に森本敏総長・塾長から塾生に修了証書、そして継続生に「フェロー認定書」が手渡されました。

式辞で森本総長・塾長は「入塾時と比べ目の輝きが全然違う。1年間の成長が顔に表れている。人は一生学び続ける。これからも弛まぬ向上を続けてほしい」と激励。

祝辞では、川名明夫学長が「アメリカの科学者であるアラン・ケイは『未来は自ら創り上げるもの』と言った。桂太郎塾で学んだことを糧に自らの力で未来を切り開いていってほしい」と励まし、次に小倉克彦常務理事が「桂太郎塾で身につけた『応用力』は必ず役に立つ。勝負の場は拓殖大学だけではない。ここでの学びを社会で大いに生かしてほしい」とエールを送りました。

答辞では、塾生代表の小沼真之君(政経学部経済学科2年)が「この桂太郎塾で失敗、挫折も経験しました。自分の未熟さを知ると同時に、自分はまだまだ成長できるということにも気づきました。桂太郎塾で出会った友人や先輩とは、学び合い、語り合い、たくさんの刺激を得ることができました。塾生たちと一緒に過ごすのも今日で終わりになり、一抹の寂しさがあります」と述べました。
最後は修了生全員が1年間を振り返りながら桂太郎塾での思い出を語りました

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森本総長の式辞

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答辞を述べる小沼君

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全員で記念撮影