第10期入塾式が行われました
掲載日:2018年04月09日
4月7日(土)午後、文京キャンパス国際教育会館F館301教室にて桂太郎塾第10期の入塾式が行われました。平成21年度から始まった桂太郎塾も設立から今年で10年目を迎えます。
最初に塾長である森本敏総長が「今から10年前、多くの大学に『学内私塾』が誕生したが、当初のまま存続・発展しているのは桂太郎塾だけで、今や歴史ある『学内私塾』となった。ここで学んだ大勢の修了生たちは、それぞれの領域の最前線において目覚ましい活躍ぶりを見せている。後に続くよう、初心を忘れず勉学に励んでほしい」と述べました。
次に川名明夫学長が「AIとIoTによる第4次産業革命により社会は今、大きな変革期を迎えようとしている。予測困難な時代を生き抜くためにも自らの力で自らの将来を切り開く強さを桂太郎塾で磨いてほしい」と激励、続いて小倉克彦常務理事が「現代社会を生き抜くためには、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力という『社会人基礎力』が必要と言われる。桂太郎塾では、これらを身に着けることができる。ここでの努力は必ず将来の糧となる」とエールを送りました。
塾生紹介では全員が胸を張って起立し、今年度の塾生代表となった商学部国際ビジネス学科3年の塚本可偉君が「『拓かでやまじ我が行く手』と校歌にもあるように、困難を乗り越え自分たちの未来を開拓していくことをここに誓います」と決意を述べました。
森本総長・塾長
川名学長
小倉常務理事
宣誓する塚本塾生代表

今年度の塾生たち