桂太郎塾 稲田朋美前防衛大臣が講演しました

掲載日:2018年07月18日

7月14日(土)午前、桂太郎塾の講師として前防衛大臣で、自民党政調会長を始め数多くの要職を歴任してきた稲田朋美衆議院議員をお招きしました。
かつて稲田議員が防衛大臣だった時、政策参与を務めていた森本敏総長・塾長のアレンジによって実現したものです。

「伝統と創造」を政治理念に掲げる稲田議員は「伝統なき創造は空虚、創造なき伝統は枯渇」と指摘。その上で日中・日韓間の歴史問題、米朝首脳会談の評価、中国が進める「一帯一路」への対応と、日本が抱える政策課題について解説しました。
さらに弁護士から政治家に転身するまでの紆余曲折から防衛大臣の頃の苦労までをざっくばらんに語り「『やらなきゃ良かった』より『やっておけば良かった』という後悔の方が大きいと思う。ぜひ失敗を恐れず何事にも勇気を持って果敢にチャレンジしてほしい」と述べました。

午後は8月6日(月)から9日(木)まで実施される毎年恒例の夏季合宿研修に向けた事前研修を行いました。今年も山口県萩市、下関市を訪問します。

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稲田議員

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稲田議員を囲んで