桂太郎塾 川名学長と山﨑後援会長による講義が行われました | 学生生活 | ニュース一覧 | 拓殖大学

桂太郎塾 川名学長と山﨑後援会長による講義が行われました

掲載日:2018年10月29日

桂太郎塾では毎回、学内外の有識者・知識人による講義を行っています。

10月20日(土)は川名明夫学長が「AI(人工知能)とIoT(モノのネットワーク)が切り開く未来社会」と題し、お話しました。昨今、AIやIoTの融合による技術革新「第4次産業革命」に大きな注目が集まっています。川名学長は、その可能性を分かり易く解説した上で、「先行きが不透明な中、AIにしてもIoTにしても、まず人間がこれらを扱う、使い熟すだけの能力を持たなければならない」と指摘。「どのような変化にも機敏に対応できるだけの力を磨いてほしい」と述べました。

27日(土)は国際警備会長で本学後援会の山﨑松惠会長が「拓殖大学と私」をテーマに講演しました。第59期の山﨑会長は本学商学部卒業後、エクアドル国立中央大学に留学し、帰国後、群馬県高崎市に警備会社を設立。現在は学友会群馬県支部長も務めています。在学中の海外移住研究会での活動、北海道での農業実習、私設寮の創設といった思い出を中心に、起業家として成功するまでの紆余曲折を一言一言噛みしめるようにお話されました。最後に「まずチャレンジしなければならない。チャレンジしなければ成功も失敗もない。そして、1回で諦めるのではなく、成功するまで挑戦し続けることが大切。努力を続ければ必ず成功のドアが開く」との力強いメッセージをいただきました。

川名学長

川名学長

山﨑後援会長

山﨑後援会長