第10回 大学コンソーシアム八王子学生発表会 本学2テーマが最優秀賞を受賞しました | 学生生活 | ニュース一覧 | 拓殖大学

第10回 大学コンソーシアム八王子学生発表会 本学2テーマが最優秀賞を受賞しました

掲載日:2018年12月12日

12月8日(土)、12月9日(日)に八王子市学園都市センターにて「第10回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会」が開催されました。
この発表会は、大学コンソーシアム八王子に加盟する25大学等の学生が、自由な発想で市政・産業に関連する研究成果やアイデアを、地域に向けて発表するものです。
本学からも多数のゼミ、研究室が出展発表を行い、2件が最優秀賞、1件が奨励賞を受賞しました。

予備審査を通過した8団体が八王子市長に直接市政を提案する「学生が市長へ直接提案!最終選考会」では工学部デザイン学科3年の河谷和広さんをリーダーとするチームが「♯エイトリックアート」と題して、大学や専門学校が集積する八王子エリア全体を会場として開催する学生によるトリックアートコンテストというアイデアを提案し、奨励賞を受賞しました。

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今年度より新設された農業セッションでは工学部デザイン学科3年の芝澤匠さんをリーダーとして「真戦野菜 プリンスエイト」というタイトルで発表を行いました。ご当地ヒーローによる八王子野菜のPRという提案を、手作りのコスチュームを着用してプレゼンし、実現性の高さおよび独創的な発表が評価され最優秀賞を受賞しました。

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同じく今年度より新設された観光セッションでは、工学部デザイン学科3年の恋塚基さんをリーダーとするチームが発表を行いました。八王子伝統織物の「多摩織」を風呂敷として、八王子地域で生産された地酒などの特産品を包むことにより、ブランド価値を高めるという提案は、審査委員より実現可能性や説得力のある発表が評価され満場一致で最優秀賞に選出されました。

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惜しくも今回の入賞はありませんでしたが、デザイン学科留学生を中心とした本学らしいチームや、国際学部福田ゼミナールと徳永ゼミナールも昨年に引き続き確かな調査に基づいた発表を行い、審査員からの質問も活発になされる場面が見受けられました。

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タイトルと参加学生

農業セッション 最優秀賞

真戦野菜 プリンスエイト~ご当地ヒーローによる八王子野菜のPR~

PRINCE EIGHT チーム(指導教員:永見豊 准教授)
芝澤 匠(リーダー)、泉川 央樹、木村 聡汰、菅谷 優子(デザイン学科3年)

観光セッション 最優秀賞

『はち包』による地域ブランドの認知度向上の提案

八王子を包み隊 チーム(指導教員:永見豊 准教授)
恋塚基(リーダー)、前田菜の子、辻村清奈、毛姜楠(デザイン学科3年)

学生が市長へ直接提案!最終選考会 奨励賞

♯エイトリックアート

Route805チーム(指導教員:永見豊 准教授)
河谷 和広(リーダー)、中川侑大、丸山航、高柳将希(デザイン学科3年)