桂太郎塾 韓国淑明女子大学校にて「日韓次世代リーダー安全保障戦略対話」を開催しました | 学生生活 | ニュース一覧 | 拓殖大学

桂太郎塾 韓国淑明女子大学校にて「日韓次世代リーダー安全保障戦略対話」を開催しました

掲載日:2019年02月05日

1月28日(月)~31日(木)まで行われた韓国での桂太郎塾の海外研修に際し、30日(水)午後、ソウル市内の淑明女子大学校にて討論会「日韓次世代リーダー安全保障戦略対話」を開催しました。淑明女子大学校は数多くの韓国政財界における女性リーダーを育ててきた名門校で知られています。

この討論会は昨年2月に続いて2回目となります。開会式では、淑明女子大学校政治外交学科の洪圭徳教授、森本敏総長・塾長が開会の辞、駐日韓国総領事館で初の女性総領事を務めた梁桂和前駐仙台総領事が歓迎の辞を述べました。

次に日韓双方の学生代表がスピーチを行いました。日本側からは渡邊聡志君(政経学部経済学科2年)が登壇。「互いのことをよく理解し合うことが友好関係を築くための近道。マス・メディアの報道を鵜吞みにするのではなく、自分の目、耳で確かめ、本音で語り合うことが大切」と語りました。その後の自由討論では、日韓間の防衛協力を中心に、双方とも将来を見据えた前向きな意見が飛び交い、終始、和やかな雰囲気の中で行われました。

最後に日本側から韓国側の参加学生に記念品やプレゼントが手渡され、そのまま流れ解散。塾生たちは韓国側の参加学生の案内でソウル市内を散策、食事を楽しみながら夜遅くまで交流を深めました。

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森本総長・塾長

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梁前駐仙台総領事

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自由討論で

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プレゼントを手渡す

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記念撮影