池袋防災館で体験学習

掲載日：2019年05月17日

桂太郎塾では学内での通常授業とは別に学外での課外授業も実施しています。

５月11日（土）午後は、池袋駅近くにある東京消防庁池袋都民防災教育センター「池袋防災館」を訪れ、防災に関する体験学習を行いました。インストラクターの指導の下、大型スクリーンに映し出される炎に向かって放水する消火体験、煙の中で出口を探しながら避難するシミュレーション体験、東日本大震災と同じ震度７の揺れを体感できる地震体験、さらに救急コーナーでは心肺蘇生法やAEDの操作方法を学びました。

東日本大震災から８年が経過しました。今でも頻繁に全国各地で大きな地震が発生しています。東京を襲う首都直下型地震は「今後30年以内に70％の確率で起きる」とも想定されています。今回の課外授業を通じ、災害が起きた際の適切な対応や心構え、日頃の備えの重要さを改めて確認することができました。

消火体験

AEDの操作方法を学ぶ