桂太郎塾で前期オンラインプレ授業を行いました

掲載日:2020年05月11日

桂太郎塾第12期の前期オンライン授業に先駆けて、5月9日、プレ授業を行いました。
Microsoft Teamsを使用して、学生たちに緊急事態宣言後の生活についてそれぞれプレゼンをしてもらいました。自粛生活が続く中、ネットや様々なアプリと通じて新しい生活スタイルを模索する者、読書や語学学習を通して自分磨きに励む者、アルバイトを通して社会の変化を敏感に体感する者、未だに自国で待機している留学生など、それぞれの近況を報告し合いました。距離や国境を超えて、オンラインならではの臨場感ある活発な意見交換を行うことができました。 プレ授業では、佐藤丙午教授(海外事情研究所副所長)も加わり、授業の総括と危機管理における心構えについてレクチャーしました。 次回は、5月23日の第1回前期授業です。前期授業では、新型コロナウイルスの影響で変化する社会の中でどのように生き残り、対応していくかをコンセプトに、学生にそれぞれテーマを与えてプレゼンをしてもらい、議論を深めます。 本年も桂太郎塾では、社会の激しい変化にたくましく対応し、リーダーシップを発揮する学生の育成に尽力します。

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佐藤丙午教授

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学生の発表

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オンライン授業風景