学内外講師による講義が行われました

掲載日:2020年12月16日

桂太郎塾では毎週土曜日の午前中に学内外講師による講義を行っています。

1024日(土)は元朝日新聞シンガポール支局長・台北支局長の野嶋剛講師が「台湾・蔡英文政権の新型コロナ対策はなぜ成功したか」をテーマに、台湾が世界でも逸早くコロナ封じ込めに成功した理由ついて蔡英文政権のリーダーシップ、人々の有事感覚、情報の透明性とリスクコミュニケーション、民主主義の4つの切り口から分かり易く解説しました。

11月28日(土)は、本学の川名明夫学長が「情報社会から 超スマート社会へ」と題して、IoTやAI、5Gを取り入れた社会が我々の日常生活をどのように変えていくのか。そして、こうした新しい技術が入ることにより、今後どのような職業の選択肢が出てくるのか、学生にわかりやすく説明しました。

12月5日(土)は本学の渡辺利夫前総長・元学長が「血脈、天皇、そして日本」と題してお話ししました。この日は渡辺先生の退官日でもあり、本学での「最終講義」となりました。渡辺先生は「生者を生み育てた人々の大半が死者。生者は死者があって初めて生者でいられる。そのような感覚を意識しながら価値ある人生を歩んでほしい」と述べ、学生たちを励ましました。

1212日(土)は、本学OBでフリーアナウンサーの小田貴子講師が、「人を惹きつける話し方」と題して、そして相手に良い印象を与えるにはどうすればよいのか、就職面接で気を付けるべきことは何か、人前で緊張しないようにするためのコツなど実社会で役立つ内容を丁寧に説明し、学生からの多くの質問に答えました。

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野嶋講師

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川名学長

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渡辺講師

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小田講師