学内外講師による講義が行われました

掲載日:2021年06月23日

桂太郎塾では毎週土曜日の午前中に学内外講師による講義を行っています。

5月15日(土)は日本福音ルーテル本郷教会牧師の後藤由起講師が「コロナが変えたものー宗教だって大変だ」をテーマに、過去、宗教がどのように疫病に対峙してきたかを説明し、コロナ禍で信仰のオンライン化を余儀なくされる中、今後の宗教の役割について分かりやすく解説しました。

5月22日(土)は、元丸紅株式会社リヤド支店長の宮内良尚講師が「海外への日本企業進出について」と題して、総合商社の仕事や海外駐在時代の苦労話についてお話ししました。そして、これからの社会に生き抜くためには、まず独自の専門性をしっかりと持ち、企業人として社会貢献と説明責任をきちんと果たすことが必要だと学生たちを励ましました。

6月5日(土)は元産経新聞台北支局長の吉村剛史講師が「ジャーナリズムの使命とは」と題して、新聞の読み方や難解な情報を相手に伝える方法について解説しました。また、実体験をもとにスクープの取り方を説明し、成功を収めるためにはもう一歩踏み出すことが重要だと学生たちに檄を飛ばしました。

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後藤講師

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宮内講師

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吉村講師