第14期生入塾オリエンテーションを開催
掲載日:2022年03月22日
桂太郎塾第14期生を対象に、3回にわたって入塾オリエンテーションを開催しました。今年度も、コロナ禍のためオンラインでの実施です。
1月29日に行われた第1回オリエンテーションでは、名越健郎教授が、「文章の書き方」をテーマに学生へ文書指導を行いました。講義では、学生に様々な例文を提示して、良い点と悪い点を説明し、無駄を省いて簡潔に要点を伝える方法を指導しました。
2月17日には、毎年恒例の甲斐信好副学長による「プレゼンテーション講座」が行われました。講義では、オンライン環境でどのように効果的に意思疎通を図るべきか、身振りや表情の見せ方などの指導を交えながら効果的なプレゼン方法を教授しました。
3月5日の午前には、森本敏塾長による国際情勢の講義が行われました。ウクライナ情勢を中心に現在の国際情勢と日本の経済安全保障について説明しました。現実に起こっている戦争を目の当たりにし、学生からもたくさんの質問があがりました。
同日午後には、小倉克彦常務理事が、「歴史と人物に見る拓殖大学」と題して、当時の歴史を振り返りながら、本学の創立者桂太郎公をはじめとする歴代総長の功績を説明し、拓大人としての心構えを伝授しました。先人達の偉業や本学の精神に触れ、学生たちも心新たにしたことでしょう。
来年度の入塾式は5月14日(土)に行われます。
森本塾長
小倉常務理事