第3回「拓く力・地方の課題」を開催しました

掲載日：2023年05月06日

大学院地方政治行政研究科―公開講座「拓く力・地方の課題」の第３回講義が5月1日（月）に開催されました。
講師に朝日新聞 with Planet副編集長の木村文氏を迎え、「『周縁』から見る世界と日本」を演題とし、夕張市、種子島、沖縄、ご自身が13年間滞在されたカンボジアなど、『周縁』地域の例などから考察される日本そして世界の問題についてご講義いただいた後、学生との活発な質疑応答が行われました。

《受講者の声》
・日本の将来だけでなく、世界の未来にも目を向けるきっかけになる講義でした。
・アジア各国の新聞にも興味を持ちました。
・『周縁』で起きていることを他人事とせず、自分事として考えていくことが大切だと感じました。

公開講座「拓く力・地方の課題」は、平成21年4月に開設した拓殖大学大学院地方政治行政研究科の授業科目の一つです。社会の第一線で活躍している方々を講師としてお招きし、その都度タイムリーなテーマを設定して行う授業です。

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