濱口和久特任教授と学生が東京消防庁の吉田義実消防総監を訪問しました
掲載日:2023年06月13日
6月12日、地方政治行政研究科の濱口和久特任教授(防災教育研究センター長)と学生が東京消防庁のトップである吉田義実消防総監を訪問しました。防災教育担当の参事兼防災部防災安全課長事務取扱の久貝壽之消防監、防災部消防団課課長補佐兼団務係長の佐藤隆志消防司令も同席。
参加した学生は、前期の履修で「防災と安全」や「政治学特講A(地域防災論)」を受講している佐藤知明さん(法律政治学科3年/群馬県立吾妻中央高等学校出身)、田村海翔さん(法律政治学科2年/東京都・堀越高等学校出身)、成田祥伍さん(法律政治学科2年/埼玉県立浦和東高等学校出身)、大竹拓海さん(経済学科1年/東京都・関東第一高等学校出身)の4名。参加希望者は20名を超えていましたが、他の授業時間と重なり4名のみの参加となりました。
学生からは吉田総監に対して、火山噴火(富士山の噴火)への対応や、消防装備品、消防吏員の定数問題などについて質問がありました。
毎年、「防災と安全」、「政治学特講A(地域防災論)」、「政治学特講B(地域危機管理論)」を受講した学生数名が学生消防団に入団して活動しています。今回参加した佐藤知明さんは昨年から東京都世田谷区消防団で活動中です。