国際講座 第2講が開催されました

掲載日:2023年06月01日

5月27日 海外事情研究所主催の国際講座第2講が文京キャンパス後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で「日本の安保・危機管理アジェンダ2023」をテーマに海外事情研究所 遠藤哲也教授を講師として開催されました。

講演は(1)「何の安全が問題なのか?」:もう、冷戦中の「右」か「左」かの時代ではない (2)「恐怖の文化」「ショック・ドクトリン」という認知操作政治手法 (3)存否も正体も不明な「認知戦」という問題 (4)いつまでウエストファリアなのか? (5)日本の懸念事項 という5つの項目に分けて話が進み、詳細に分かりやすく説明しました。150名を超える参加者の中からは多くの質問が寄せられ、熱気あふれる講演となりました。

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なお、次回6月15日は初めての夜間開講(19:00開講)となる国際講座第3講が海外事情研究所 荒木和博教授を講師として「北朝鮮はなぜ三代世襲が続いたのか そしてこれからどうなるのか」をテーマに開催されます。奮ってご参加ください。

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