道の駅富士川10周年式典に参加しました

掲載日:2024年07月23日

本学と包括連携協定を結んでいる山梨県南巨摩郡富士川町の道の駅富士川が開業して10周年を迎え記念式典が開催されました。
道の駅富士川の代表取締役社長の藤巻睦久氏(本学政経学部OB)より挨拶があり続いて富士川町町長望月利樹氏よりお祝いの挨拶がありました。
来賓として富士川町長・町議会議員・道の駅開設に尽力された方、地域連携で活動を続けている本学教員が出席して執り行われました。

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式典の様子

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道の駅社長藤巻氏と本学教員

午後からは道の駅で山梨県住みます芸人主催のフェスが開催され、国際学部徳永ゼミ・商学部中嶋ゼミの学生が富士川特産のゆずを使用し地元の洋菓子屋と提携し製造した「ゆずケーキ」を販売し、工学部永見研究室の学生はのぼり旗や商品の案内ポップのデザインを担当しました。当日は天気も良く拓殖大学に興味を持たれたお客さんが学生に活動の内容を質問しながら購入していきました。

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学生たちの出展の様子

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山梨県住みます芸人
"いしいそうたろう"による商品紹介

学生のコメント

津原琉維(工学部デザイン学科4年/広島県・瀬戸内高等学校出身)
私は、ゆずケーキの横断幕とポップのデザインを担当しました。ゆずの魅力である爽やかさ、富士川町の自然の豊かさを表現するため、透明感のある明るい色を選びました。富士川町の柚子は「穂積の柚子」として古くから親しまれていることから、イラストはレトロな感じを意識して描きました。
 現地で実際に販売して、来客者から好評のコメントをいただき、自分の目指したイメージが共有できたことが確認できました。今後は卒業研究のテーマとして、さらに工夫を加える予定です。

問い合わせ
八王子総務課(八王子国際キャンパス)
TEL 042-665-1443