道の駅×大学連携事例発表会にて発表を行いました
掲載日:2025年03月26日
国際学部徳永ゼミ、商学部中嶋ゼミは、3月12日に国土交通省主催、道の駅×大学連携事例発表会にて発表を行いました。この発表会は、道の駅を拠点に地域課題の解決に向け、産官学の連携等により継続的な取組を実施している事例を発表するものです。参加大学は、拓殖大学を含む全国13の大学であり、大学の教員、学生から道の駅におけるイベントの実施や新製品開発やサイクリングツアーの実施など、様々な事例が紹介されました。後半は、学生同士の交流の場が設けられ、道の駅における活動においてより深い議論ができ、今後の活動において勉強になった発表会でありました。
■学生の感想
靏田 祐華(商学部経営学科3年/東京都・大成高等学校出身)
この発表会を通じて、道の駅と大学が連携する事で地域課題解決に貢献できる可能性を強く感じました。各大学の取り組みを聞き、地域の特産品を活用した商品開発や観光イベントを通じて、道の駅が地域活性化の拠点になると同時に、学生の学びの場にもなっていると改めて実感しました。他の大学の活動を直接聞く機会はとても貴重で大変有意義な経験となりました。今回得た知見を今後のゼミ活動に活かしていきたいと思います。
笠井淳司(商学部経営学科3年/東京都立葛飾野高等学校出身)
自分達が研究してきたことや拓殖大学と富士川町が行ってきたことの振り返りをする良い機会になりました。さらに、他大学の発表を聞いて、何を、どう言った目的を持って、どのように行ったかを知り,その結果や取組を知って学ぶ貴重な経験ができました。その後の交流会では、国土交通省の方とお話しできたこともこのセミナーならではの特別な時間だと感じました。総じて今回のセミナーに参加して良かったと思っています。
土屋有希(商学部経営学科3年/千葉県立千葉女子高等学校出身)
全国の学生や先生方の研究発表を聞くことができ、大変貴重な機会となりました。参加する前は、道の駅と共同で活動している大学の発表会ということで、どの大学も発表内容が似ているのではないかと思っていました。しかし、活動の背景や課題がそれぞれ大きく異なっており、どの大学の発表も興味深かったです。また、学生の発表の仕方や国土交通省の方々の質問内容が非常に参考になりました。多くの学びを吸収でき、参加して良かったと思いました。
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