森本敏先生の最終講義が行われました

掲載日:2024年03月26日

平成28年(2016年)から令和3年(2021年)まで拓殖大学総長を務められるなど本学に多大な貢献をされた森本敏先生(元防衛大臣)が大学院国際協力学研究科でのご担当を離れられます。その最終講義・記念講演が321日文京キャンパスE306教室にて行われました。テーマは「現代における国際秩序と日本の安全保障」、時間・地域を超えていま日本が置かれている位置をふかんした内容です。

森本先生は平成12年(2000年)から長く拓殖大学で教鞭をとられてきました。その間、平成24年(2012年)には民間人として初めての防衛大臣に就任されるなど政府の要職も歴任されました。

当日はゼミ生、桂太郎塾を含めお世話になった学生たちや学部、大学院、海外事情研究所の教員、岡戸巧理事長、鈴木昭一学長、福田勝幸顧問(前理事長)、小倉克彦前常務理事を始め大学の新旧役職者も揃い名講義に聞き入りました。また平日で参加できなかった卒業生のためにZoom配信も行われました。
最後に学生代表より花束が贈呈されました。
森本先生の今後のご活躍を祈念し、今後も拓殖大学へのご助力をお願いしました。

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※森本敏先生は学校法人拓殖大学顧問として在任中。

問い合わせ
学務課 大学院担当(文京キャンパス)
TEL 03-3947-7854