院生がESET 2024でBest paper Awardを受賞しました
掲載日:2024年11月19日
10月18日(金)〜10月20日(日)に台湾の台北市で開催された国際会議The 8th International Conference on E-Society, E-Education and E-Technology (ESET 2024) で、情報・デザイン工学専攻博士前期課程1年生の李楚瑶さん(大連外国語大学出身/出身国 中華人民共和国)がBest paper awardを受賞しました。ESETは、研究者や専門家家が、実践的、教育的、研究的な社会と教育、技術に関するアイデアや成果を交換する場で、今年で8年目を迎える国際会議であり、Best paper Awardは、この国際会議で行われた発表の中で最も優れた発表を行なった発表者に与えられるものです。
発表者:李楚瑶(情報・デザイン工学専攻博士前期課程1年/大連外国語大学出身/出身国 中華人民共和国)
指導教員:工学研究科 佐々木 整 教授(情報・デザイン工学専攻主任)
発表題目:「Using Emojis to Support Communication in Online/On-demand Classes for International Students -Relationship between Emojis and Emotions-」
受賞学生のコメント
はじめての学会発表だったので、発表申し込みから発表本番まで、参加者の皆さんとの昼食会も含めて、とても新鮮でしたし緊張しました。今回、Best paper awardを受賞できたのは、研究や原稿執筆や発表準備に関して熱心にご指導いただいた佐々木先生をはじめ、日頃のゼミでの議論や英語での発表リハーサルに協力してくれた佐々木研究室の皆さんのご協力のおかげだと思っています。改めて感謝申し上げます。引き続き、修士論文執筆に向けて研究活動を頑張っていきます。

受賞した李楚瑶さん(右)