濱口和久特任教授が石破茂首相に防災庁設置に関する提言書を手交しました
掲載日:2025年06月16日
防災教育研究センター長の濱口和久特任教授が事務局長を務める民間団体「ニューレジリエンスフォーラム(会長:三村明夫日本製鉄株式会社名誉会長)」が6月13日に首相官邸を訪問し、第5次提言『防災庁の設置に必要な視点』を石破茂首相に手交しました。濱口特任教授は防災・危機管理政策の研究の一環として、内閣官房防災庁設置アドバイザー会議(4月4日)での発表や論文・新聞等で防災庁設置に関する論考を書いており、今回のニューレジリエンスフォーラム第5次提言でも、濱口特任教授が中心となって原案を作成。提言は総花的な内容ではなく3点に絞った内容になっています(提言内容はPDFデーター参照)。
ニューレジリエンスフォーラム第5次提言【防災庁の設置に必要な視点】
石破首相に第5次提言を手交後、衆議院第2議員会館で記者会見を実施し、マスコミの皆さんからの取材を受けました。参考までに、加藤勝信内閣官房長官(菅義偉政権)に第1次提言、岸田文雄首相に第2次から第4回提言を手交し、政府の政策に取り入れられています。

首相官邸で石破茂首相に提言書を手交

議員会館での記者会見