大学コンソーシアム八王子学生発表会 本学４テーマが入賞しました
掲載日：2017年12月18日
12月9日（土）、12月10日（日）に八王子市学園都市センターにて「第9回 大学コンソーシアム八王子 学生発表会」が開催されました。 この発表会は、大学コンソーシアム八王子に加盟する25大学等の学生が、 自由な発想で市政・産業に関連する研究成果やアイディアを、地域に向けて発表するものです。
本学からも多数のゼミ、研究室が出展発表を行い、そのうち４件が入賞しました。
ポスター発表で準優秀賞を受賞した工学部デザイン学科４年の夏小鋭さんは、故郷の中国浙江省杭州市を紹介するためのガイドブックを提案しました。
口頭発表で準優秀賞を受賞した工学部デザイン学科３年の小川晃さんは八王子を活性化するために学生を活かしたイベントの創出をテーマとして発表を行いました。
予備審査を通過した８団体が八王子市長に直接市政を提案する「学生が市長へ直接提案！最終選考会」では国際学部福田ゼミナールと工学部シビックデザイン室が昨年に続いて発表を行いました。
福田ゼミナールは、「八王子市街地の国際化」と「留学生のアルバイト（ネイティブチェック・飲食店の国際化など」を結び付けた施策を提案しました。 シビックデザイン研究室は、本学八王子国際キャンパスを活かした高尾山周辺の活性化に関する提案をしました。
どちらの提案も八王子市の現状に鋭く切り込む独創的な内容でした。 発表後の質疑応答では緊張しつつも審査員からの鋭い質問に落ち着いて答える頼もしい姿が見られました。
工学部シビックデザイン研究室 中央左：小川晃さん
国際学部福田ゼミナール
2017大学コンソーシアム八王子 学生発表会
