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【オープンカレッジ】外国語講座(台湾語クラスの紹介)

掲載日:2015年04月29日

台湾は、日本との馴染みの深い場所であり、至る所で日本文化の影響を見ることができます。また、拓殖大学は明治33年(西暦1900年)、桂太郎公爵の手により台湾協会学校として台湾開発のために「地の塩」となって貢献しうる人材の育成を目標に創立されました。

コミュニケーションという面から見れば、台湾でも共通語を話せれば用を足すことはできます。しかし、台湾語をマスターしていると現地の人々とより心の距離を縮められることが予想されます。また、中国には多くの方言が存在します。その違いは、日本語の場合と異なり、異なった言語のような違いがあります。台湾語も、また例外でありません。発音やイントネーション等共通語や他の方言とは違った特徴を見ることができます。その意味でも、初めて学習される方もそうですが、共通語や広東語を学んだ方にとってもいろいろと興味深いものになると思います。

今回ご紹介する入門クラスと中級(総合)クラスは拓殖大学外国語学部講師の樂 大維(がく だいい)先生が担当しています。

入門クラスは中国語学習者はもちろん、これまでに学習したことがない方を対象に、中級(総合)クラスは台湾語の発音やイントネーション、簡単な日常会話や挨拶を修得されている方を対象にしています。

本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は今年度で55年目を迎えました。空きのあるクラスは途中からの受講も可能ですので、詳細は拓殖大学ホームページ「語学ラインナップ」https://www.takushoku-u.ac.jp/extension/frgn_lang/list.html をご覧ください。

本学学生の受講も歓迎します。詳しくはオープンカレッジ課(文京キャンパス)まで問い合わせてください。

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樂 講師
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入門クラス

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