人文科学研究所主催公開講座が開催されました
掲載日:2015年06月24日
6月20日(土)、文京キャンパスにて人文科学研究所主催の公開講座が開催されました。今回は本学工学部教授の富田爽子先生を講師として「シェイクスピアの時代、英国は後進国?」というテーマでのお話しでした。シェイクスピアに代表される当時のイギリス文学の隆盛にさいして、ルネサンス発祥の地イタリアが及ぼした多大な影響の実態を、当時のイギリスにおける出版活動を通して明らかにしようという趣旨のお話で、ご参加いただいた聴講者の方々に大きな感銘を与えたように思います。
本学は、地域に開かれた大学をモットーに本学付属研究所が中心となり、多くの方々に有益な公開講座を企画実施しています。後期も引き続き、皆様のご期待に沿えるような公開講座を予定しております。今後のスケジュールに関しては、本学のホームページ「公開講座」をご参照ください。