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【オープンカレッジ】平成28年度外国語講座受講募集中です(インドネシア語)

掲載日:2016年03月04日

インドネシア語受講生の紹介(鈴藤さん)

学部生時代に、第3外国語としてインドネシア語を学んでいましたが、大学院に入学してから使わなくなりました。
しかし、大学院にもインドネシア人がおり、講座があると知り、いい機会ですので、もう一度学びたく受講しました。
当該言語の学歴は合計4年くらいです。講座受講は1年目、初めてです。

拓殖大学の大学院にインドネシア政府からの留学生が毎年来日されますが、彼らとのコミュニケーションに使えています。
また、インドネシアに言った際、歌が聞き取れたり、ニュースで何を話しているのかということが理解できたことはとても嬉しく思います。 それでも'ng'や'kh'などの発音が難しく、未だに苦労しています。

私の研究地域は、ASEANです。ASEANは10ヵ国ありますが、インドネシアに注目することが多いです。
そういった際、インドネシア語を使います。また趣味といった部分では、インドネシアに旅行し、インドネシアで料理を食べるということがあります。 この際、不便にならないよう勉強しています。

外国語講座は講師の先生が、とても優しいです。先生が、インドネシアで生活をしてきた方ですので、生活様式なども教えて下さいます。
日本とは違う文化、言語を学べるのでとても楽しいです。また、受講者に合わせて開講して下さいますので安心できます。
現在の研究範囲はASEAN10ヵ国です。昨年末にASEAN共同体が設立されたことで、ASEANの動きがさらに活発化すると思われます。 そこを研究していきたいので、今後もインドネシア語を活用していく予定です。

インドネシア語は、世界の言語の中でも比較的に簡単で、単語数が少ない言語で覚えやすいものと言われています。
また、インドネシアでは日本語を学んでいる人が多いのですが、日本でインドネシア語を学んでいる人は少ないです。
しかし、沖縄の「チャンプルー」といった言葉はインドネシア語から来ているものです。 日本人にとってインドネシア語とは身近な言語と感じられることが多いと思うので、受講してみてはいかがでしょうか。

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ジャワ料理

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パハワン島にて

※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。
本学の教学の理念に基づき学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座はこの春56年目を迎えます。
「外国語講座」をはじめ「日本語教師養成講座」「アジア塾」「ファシリテーター養成コース」は平成28年度の受講申し込みを順次開始いたします。
詳細は拓殖大学ホームページ「公開講座」をご覧ください。