【オープンカレッジ】日本文化研究所・地方政治行政研究所共催シンポジウム「地方の試練:『消滅』の危機と『創生』の展望」が開催されました
掲載日:2016年06月06日
6月4日(土)、日本文化研究所・地方政治行政研究所共催シンポジウム「地方の試練:『消滅』の危機と『創生』の展望」が、
文京キャンパスの後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で開催されました。
シンポジウムは、日本文化研究所長の澤田次郎政経学部教授の開会挨拶、モデレーターである丹羽文生海外事情研究所准教授による趣旨説明から始まりました。
続いて、パネリストとして元栃木県塩谷郡高根沢町長の高橋克法参議院議員、産経新聞の河合雅司論説委員、眞鍋貞樹政経学部教授が、それぞれ本テーマに関する所見を述べ、
パネルディスカッションへと移りました。

日本文化研究所・地方政治行政研究所共催シンポジウム
安倍政権がメインテーマに掲げる地方創生の問題点とは何か。
地方の創意と工夫、多彩な地域資源をどう生かすべきなのか。深刻な人口減少問題を解決する策はあるのか。今後の課題と可能性について多数の参加者を前に熱い討論が展開されました。
その後、地方政治行政研究所長の白石浩介政経学部教授が講評を述べ、最後は国際協力研究機構長である渡辺利夫学事顧問の閉会挨拶で、幕を閉じました。

日本文化研究所・地方政治行政研究所共催シンポジウム

澤田日本文化研究所長の挨拶でスタート

モデレーターを務めた丹羽文生拓殖大学海外事情研究所准教授

高橋克法参議院議員

河合雅司産経新聞論説委員

眞鍋貞樹拓殖大学政経学部教授

講評は白石地方政治行政研究所長

国際協力研究機構長の渡辺学事顧問が閉会挨拶
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