政治経済研究所主催公開講座「消費税で物価は上がるのか?-POSデータにみる最近の価格の動き」 | 公開講座 | ニュース一覧 | 拓殖大学

政治経済研究所主催公開講座「消費税で物価は上がるのか?-POSデータにみる最近の価格の動き」

掲載日:2016年10月17日

10月15日土曜日 今年度最後の拓殖大学政治経済研究所主催公開講座「消費税で物価は上がるのか?-POSデータにみる最近の価格の動きー」が開催されました。

講師は本学政経学部の白石浩介教授です。
非常にコアなテーマにもかかわらず、熱心な受講者にお集まり頂きました。

講座では白石教授の各学会での発表内容や最近の当研究所紀要の執筆内容を盛り込んだもので ①消費税が5%から8%に引き上げられる前後に消費税によらない値上がりがあり、その後むしろ下がるなどのことがあった ②消費税の転嫁対策特別措置法で混乱があり金融政策にミスリーディングな影響を与えるーなど興味深い詳細な説明がありました。

20161017open_seikei03.jpg

講師は白石政経学部教授

尚、当日の資料は本学ホームページ 「機構・研究所 政治経済研究所」 をご覧ください。

本年度ものべ250名を超える方々に当政治経済研究所の公開講座にお越しいただきありがとうございます。
頂いたご意見を反映して来年度も魅力ある公開講座を開催してまいります。
本学は、地域に開かれた大学をモットーに、本学付属研究所の各研究所が中心となり多くの方に有益な公開講座を企画・実施しています。 今後のスケジュールに関しては本学のホームページ「公開講座」をご参照ください。

20161017open_seikei01.jpg

高橋政治経済研究所長挨拶でスタート

20161017open_seikei02.jpg

当日の講座の様子