【オープンカレッジ】 平成29年度外国語講座受講募集を開始いたします
掲載日:2017年02月15日
ベトナム語中級総合クラス受講生の紹介
大学時代、ベトナムにあるIT企業にて半年間ほどインターンをさせていただいた経験から、将来またベトナムで仕事がしたいと思い、
ベトナム語の勉強を始めました。ベトナム語は、日本語や英語と異なり、6つの声調があるため、
音が少し違うだけで全く違う意味に聞き取られてしまします。そのため、独学での習得は難しそうだと感じていたところ、
友人から当大学のベトナム語中級講座を紹介してもらい、昨年の4月から受講しました。
ベトナム語自体は現地で生活していた頃を含めると2年ぐらい勉強したことになります。
ベトナム語を勉強して、今まで一番良かったことは、現地のベトナム人と英語ではなく、
現地語(ベトナム語)でコミュニケーションをとることで相手との距離感が縮まったことです。逆に一番苦労したことは、
ベトナム北部と南部で少し発音が異なり、発音が難しかったことです。 また、ヒアリングも苦労しました。
今日本でも、電車の中など、日常生活のなかでベトナム人を見かける機会が少し増えているように感じますが、
彼らが何を話しているのか断片的にでも聞き取れると小さな喜びがあり、 勉強を続けるモチベーションになります。
拓殖大学のベトナム語講座を受講したことで、授業中は、単語の意味、文法について学習するだけでなく、
音読を積極的に練習できますし、現地で話題になっているニュースの解説や、最近見られるようになったwebニュースサイトの紹介など、
語学に加えてベトナムに関連する様々なことが学べます。また、講座が夜間に始まり、週1回開催なので、仕事をしながら通うことが出来ます。
それに、先生がとても気さくで毎週楽しく受講しています。ベトナム語を習得したい方、是非一緒に 勉強しませんか。

サイゴン大教会前にて

ホーチミン インターン中の様子

ホーチミン ベトナム人の友人宅
※今回ホームページでは受講者個人様の感想を参考まで紹介させていただきました。
本学の教学の理念に基づき、学術全般を広く社会に還元すべく開講している外国語講座は、
この春57年目を迎えます。「外国語講座」をはじめ
「日本語教師養成講座」「アジア塾」「ファシリテーター養成コース」は平成29年度の受講申し込みを順次開始いたします。
詳細は拓殖大学ホームページ
「公開講座」
をご覧ください。