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国際講座 第14講台湾研究シンポジウム「台湾はどこへ向かうのか ~東アジア情勢と日台関係の変容~」が開催されました

掲載日:2018年02月05日

平成30年1月27日(土)海外事情研究所の「国際講座」第14講が文京キャンパス後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で開催されました。講師は佐藤丙午 海外事情研究所副所長、澁谷司 海外事情研究所教授、玉置充子 海外事情研究所付属台湾研究センター専任研究員の3名で、モデレーターは丹羽文生 拓殖大学海外事情研究所付属台湾研究センター長。「台湾はどこへ向かうのか ~東アジア情勢と日台関係の変容~」をテーマにしたシンポジウムに140名の参加者が集まりました。

基調報告では佐藤教授が「トランプ政権になってからの米台関係の変化」、澁谷教授が「米台関係の深化」「朝鮮半島と台湾の地政学的連動性」、玉置研究員が「相互イメージの変化から見る日台交流の現在」の順で話し、パネルディスカッションでは中国の軍事や経済の台頭による東アジアへの影響について議論が交わされ、大いに盛り上がりました。

次回の平成30年2月17日の国際講座・第15講は川上高司 海外事情研究所長「総括講演 世界は破壊されるのか」です。奮ってご参加ください。

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国際講座 台湾研究シンポジウム

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会場の様子

海外事情研究所ホームページ
JOURNAL OF WORLD AFFAIRS 「海外事情」