平成30年度「安全保障総合シンポジウム」が開催されました
掲載日:2018年05月30日
5月26日(土)、文京キャンパス後藤新平・新渡戸稲造記念講堂(E館E101教室)で毎年恒例の海外事情研究所「安全保障総合シンポジウム」が開催されました。
今年度は「北東アジア情勢と日本の安全保障 ―防衛大綱と憲法改正―」をテーマに、
森本敏 総長・元防衛大臣の問題提起からはじまり、川上高司 海外事情研究所長の進行のもと、若宮健嗣 前防衛副大臣・衆議院議員、長島昭久 元防衛副大臣・衆議院議員、秋田浩之 日本経済新聞社コメンテーターの順で基調報告がおこなわれました。目まぐるしく変わる北東アジア情勢において、日本の安全保障がどうあるべきなのか、熱い舌戦が繰り広げられました。
3時間にわたるシンポジウムでしたが、質疑応答では参加者から多くの質問が寄せられ、時間が足りなくなるほどの盛り上がりを見せました。
若宮健嗣 前防衛副大臣・衆議院議員
長島昭久 元防衛副大臣・衆議院議員
秋田浩之 日本経済新聞社コメンテータ
森本敏 総長・元防衛大臣
川上高司 海外事情研究所長
安全保障総合シンポジウム