国際日本文化研究所シンポジウム「日本よ、汝は何処へ行く:駐日大使からの警鐘」が開催されました。 | 公開講座 | ニュース一覧 | 拓殖大学

国際日本文化研究所シンポジウム「日本よ、汝は何処へ行く:駐日大使からの警鐘」が開催されました。

掲載日:2018年06月18日

6月16日、文京キャンパスにおいて国際日本文化研究所のシンポジウム「日本よ、汝は何処へ行く:駐日大使からの警鐘」が開催されました。
当日は、マルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス閣下(エルサルバドル共和国特命全権大使)、マンリオ・カデロ閣下(サンマリノ共和国特命全権大使)より、お国のご紹介、ならびに現在の日本をどのようにご覧になっているのかをお話いただきました。

エルサルバドル、サンマリノは有数の親日国で、観光や経済の面で日本とのますますの交流が期待できること、また日本は自国の文化をさらに世界へ発信していくべきことなど、お二人の大使はユーモアあふれる素晴らしい日本語で語られ、聴衆の方々を魅了しました。

フロアの皆様は150名近くにのぼり、多数のご質問、ご意見を頂戴いたしました。時間の関係上、そのすべてにお応えすることができなかったのは大変残念です。2014年にヨーロッパ初の神社として建立されたサンマリノ神社については、多くの方々が関心をお持ちになられたようです。

ご多忙の中、本学にお越し頂いたお二人の大使閣下、熱心に耳を傾けて下さったフロアの皆様に心より御礼申し上げる次第です。

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リディア・セラヤンディア閣下

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マンリオ・カデロ閣下

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会場の様子