国際講座 第7講「ハイブリッド的脅威と非軍事防衛力~米国警察の例などから」が開催されました

掲載日:2019年11月13日

令和元年119日(土)海外事情研究所の「国際講座」第7講が文京キャンパス後藤新平・新渡戸稲造記念講堂で開催されました。

テーマは「ハイブリッド的脅威と非軍事防衛力~米国警察の例などから」で講師の遠藤哲也 海外事情研究所教授は軍事力による相手の直接的・物理的破壊という人類の行動様式(軍事)が幾つかの面から、使いにくくなったり、有効ないしは効率的でなくなったりしてきていることから、利益達成や意思強制において、新技術や社会の多様化を背景として、非軍事的でより巧妙な手段が採用されるようになってきているということを解説し、国内武力の編成例として米国警察の例などを説明しました。

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