国際講座 第4講「第一次小泉訪朝20年と拉致問題の真実」が開催されました

掲載日:2022年09月22日

2022年9月17日(土)に国際講座第4講「第一次小泉訪朝20年と拉致問題の真実」が荒木和博海外事情研究所教授を講師として開催されました。

この日は2002年9月17日の日朝平壌宣言から20年目の日でもあり、講演は当時の現場での出来事の話からはじまり、その後、拉致問題が課題として認識される過程、北朝鮮が拉致を認めた背景などについて解説が続き、最後は拉致問題を解決するために必要なことについて話がありました。講演は、長年、現場で拉致問題の解決に取り組んでいる講師にしかできない内容で、講演後には質問も多くありました。

次回は、10月8日(土)10時30分から台湾研究センターシンポジウムとして「断交50年と今後の日台関係」をテーマに丹羽文生(拓殖大学政経学部教授)、河崎眞澄(東京国際大学教授)を講師として開催します。

なお、ZOOMによる≪無料配信≫でも視聴できますので、奮ってご参加ください。

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