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大学院 経済学研究科学内研究発表会が行われました

掲載日:2016年10月24日

大学院 経済学研究科博士後期課程の研究発表会が10月20日(木)文京キャンパスにて行われました。 今回発表したのは 博士後期課程2年の永井 智也さん。司会は服部 哲也教授。

永井さんは現代中国の社会主義経済体制を方向づけた鄧小平理論が提起する12の観点について、 4つの分類に分けることで解説し、発表を行いました。
中国の現代史と経済体制の変遷を鄧小平理論の解釈という視点から分析しようとする意欲的発表内容で、 まだ研究の中間発表ということでした。発表会に出席した経済学研究科の先生方からは永井さんの発表や、 論文の切り口について厳しい指摘もあり、また温かい助言もありました。永井さんには今回の発表をバネに、 さらなる成果を期待します。

(経済学研究科FD委員会記)


大学院経済学研究科学内研究発表会(2016/10/20)

発表者  永井 智也(博士後期課程2年)
指導教授 小林 一秋
発表テーマ「中国の特色ある社会主義-鄧小平理論12の観点」


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今回発表した永井智也さん(博士後期課程2年)

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発表を聞く先生たち。質疑応答はまさに真剣勝負