【言語教育研究科】 博士後期課程の論文発表会を開催! | 大学院 | ニュース一覧 | 拓殖大学

【言語教育研究科】 博士後期課程の論文発表会を開催!

掲載日:2019年01月07日

昨年12月22日に文京キャンパスで、言語教育研究科(大学院)博士後期課程の「中間発表会・完成論文発表会」が開催されました。今回は、発表者7名、参加者27名で、例年以上の大規模な会となりました。司会進行は、タイからの留学生、会場整理・タイムキーパーは中国の留学生、また発表者も4人は留学生で、国際色豊かな雰囲気でした。

全て日本語・日本語教育についての発表でしたが、テーマは幅広く、和製漢語、カタカナ語の発音、身体部位の慣用表現、「こ・そ」の文脈指示、副詞「なかなか」の意味・用法、接続形式テの用法などバラエティーに富んでいました。発表後の質疑応答も活発で、発表者にとっては良い学びの場ともなりました。5時間半の長丁場でしたが、内容の充実した発表会でした。

論文発表会後は、院生代表と教員の「意見交換会」が行われました。この会もこの時期の恒例行事ですが、直前に実施した「院生アンケート」の集計結果をもとに、授業科目・カリキュラム、論文指導、学内施設(院生控室、教室、図書館、学食など)について、率直な意見交換の場となり、いくつか具体的な改善点の提案もありました。

発表会風景

画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像