言語教育研究科・博士前期課程(日本語教育学専攻)修士論文中間発表会

掲載日:2019年06月17日

言語教育研究科・博士前期課程(日本語教育学専攻)の修士論文中間発表会を下記のとおり開催いたします。公開発表となっておりますので、関心のある方はどうぞご参加ください。

開催概要

日時:2019年6月22日(土) 10:00~16:00(予定)
場所:文京キャンパス C館 C305教室(東京メトロ 丸ノ内線 茗荷谷駅下車)

発表内容(1人 発表15分+質疑応答5分)

10:10~11:10
  ①ウ コウソウ「言語景観における「禁止表現」について─文法構造と語用論の視点から─」
  ②汪 力「因果関係を表す日本語接続詞とそれに対応する中国語に関する研究─「そこで、したがって、そのため」と「于是、因而、因此」を中心に─」
  ③李 蕾「日本語の漢語系形容動詞と中国語の形容詞に関する対照研究─喚情価値の差異を中心に─」

(10分間休憩)

11:20~12:20
  ④加藤 敦「日本語「テイル」の認識論的アプローチ」
  ⑤ザン カリン「日中の「面子」という語義の異同に関する調査―実際の使用場面から―」
  ⑥周 伊嵐「日中両言語における問い返しの対照研究」

(60分間休憩)

13:20~14:40
  ⑦肖 暁「「クモル」の意味分析」
  ⑧田坂 康浩「敬称「さん」の組織名等への多用に見る敬意の揺れの考察」
  ⑨塚原 彩佳「日本語教員養成課程における海外教育実習の意義について」
  ⑩提 暁悦「コーパスに基づいた日中同形語「方面」のコロケーションに関する対照研究」

(10分間休憩)

14:50~15:50
  ⑪程 雪媛「類義複合動詞「書き込む」「書き入れる」の意味分析─コーパスを利用して─」
  ⑫簗田 緩奈「「やさしい日本語」をめぐって」
  ⑬リョウ エイエイ「中国人学習者における日本語の授受表現の非用実態について」