言語教育研究科・博士後期課程 論文発表会を開催!

掲載日:2019年07月30日

7月27日(土)の猛暑の中、文京キャンパスで言語教育研究科(博士後期課程)の『中間発表会・完成論文発表会』が開催されました。今回も、発表者5名を含め、30名程の参加者で盛大な会となりました。本学教員と院生を中心に、言研OB・OGや熱心な学部生の参加もあり、多彩な顔ぶれとなりました。司会進行・会場整理などは、後期課程の院生1年(4人)が素晴らしいチームワークで担当し、最後までスムーズに進行しました。

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「中間発表」(発表30分+質疑応答10分)は、3名、論文提出の可否が問われる「完成論文発表」(発表40分+質疑応答10分)は、2名で、全体で約4時間の長丁場でしたが、それぞれの発表のレベルが高く、充実した発表会となりました。質疑応答でも活発な意見交換があり、主な論点としては、研究方法の妥当性、専門用語の定義、データ収集法とその分析法、タイトルの妥当性などが挙げられました。また、トピックも、語彙・表現、文法事項、音声、さらに対人関係に関わる発話など幅広い分野の課題が披露されました。
次回の発表会は、今年の12月後半に予定されています。

発表会風景

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