【言語教育研究科】論文発表会を開催! 言語教育研究科・博士後期課程

掲載日:2021年07月27日

2021724日(土)に、言語教育研究科(博士後期課程)の「博士論文中間発表会・完成論文発表会」が開催されました。今回も、前回同様、新型コロナウィルス感染症の影響で、Microsoft Teamsの「会議」を使ってのオンライン発表会となりました。

中間発表会では3名(うち2名が中国からの留学生)が、完成論文発表会では2名(うち1名がエジプトから留学生)が発表を行いました。
発表の内容(分野)は、英語教育、日本語教育、日本語(通時的)研究、日本語(共時的)研究と多岐にわたり、いずれもレベルの高いものでした。
発表者を含め、教員(学内外)と大学院生(博士前期課程・後期課程)を合わせて、35名の参加があり、それぞれの発表のあと、活発な議論が交わされました。

発表題目は、以下のとおりです(発表順)。

中間発表会

  • 赤瀬 正樹(2年) Equating and Validating of Vocabulary Measures Using Rasch Analysis
  • 董 博(3年) リピーティング能力と聴解能力の相関について -産出される発話量に着目して-
  • 樊 怡君(3年) 日中近代反転語に関する研究 -先行研究、「階段・段階」について-

完成論文発表会

  • 田中 優季(3年) 日本語における「独話的表現」について
  • シヌーシ・イマーン・タハ(3年) 非漢字系日本語学習者のための漢字字形と読み方 -漢字コードと樹形図を用いた学習法-
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発表者集合写真

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発表のようす(1)

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発表のようす(2)

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質疑応答のようす(1)

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質疑応答のようす(2)

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質疑応答のようす(3)