【言語教育研究科】修士論文発表会(英語教育学専攻)が実施されました

掲載日:2021年10月25日

1015日、修士論文発表会(英語教育学専攻)が実施されました。Teamsと対面のハイフレックスで実施しました。
「中間発表会が6月に行われました。その時からみなさんの研究結果を知りたくて今日の発表を楽しみにしていました」との保坂主任の挨拶で始まりました。5人の博士前期課程2年生が修士論文の結果を発表しました。
今年の2年生は入学当初からコロナ禍でした。多くの先生方が心配していたのは、修士論文の進捗状況でした。ただ、今日の発表から判断する限り、間に合いそうに思いました。
4番目に発表したのは趙家旺(写真右二列目右端)さんで、リスニングの効果に関しての研究発表を行いました。彼のコメントです。
Among them, student Zhao said this after finishing the presentation and listening to the professor's suggestions: "Many professors gave me their opinions.Professor James pointed out the deficiencies in my research design. And explained to me that I should justify the deficiencies in my design, write the facts into my article, and explain that I can conduct a more complete and detailed study in the future.(略)

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1年生で発表会の司会を担当した北野功樹さん(一列目右端)は「今回2年生の発表を聞くことで、来年の今頃に自分があるべき姿を想像することができました。また、話についていけていない自分に気が付く場面が何度かあり、知識を蓄えることの重要性を再認識するとともに、今後の勉強や研究に対する意欲が高まりました」との感想を送ってくれました。今回の発表は1年生にはとても良い刺激になったようです。
これから1月余り最終の追い込みとなります。一番大変な時期だとは思いますが、培った団結力で乗り切って全員で修了してくれることを期待しています。