【地方政治行政研究科】2022年度第9回「拓く力・地方の課題」(オムニバス授業)を開催しました。
掲載日:2022年06月16日
大学院地方政治行政研究科―公開講座「拓く力・地方の課題」の第9回講義が6月13日(月)に開催されました。
講師に一般社団法人パブリックヘルス協議会代表理事の木村もりよ氏を迎え、「新型コロナ、本当のところどれだけ問題だったのか」を演題とし約80分間講演をいただいた後、活発な質疑応答が行われました。感染症の基本法則、コロナウイルスの基礎知識、日本と世界のコロナ対策について、データを示しながら、わかりやすく、そして楽しく説明くださいました。

記念撮影

講師の木村もりよ氏
受講者の声
- 感染症のしくみについて理解を深めることができた。
- コロナ患者を受け入れる病院や医院がとても少ないということに驚いた。
- 緊急事態宣言などの政策は医療キャパシティーに基づいていることがわかった。
公開講座「拓く力・地方の課題」は、平成21年4月に開設した拓殖大学大学院地方政治行政研究科の授業科目の一つです。社会の第一線で活躍している方々を講師としてお招きし、その都度タイムリーなテーマを設定して行う授業です。
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