【地方政治行政研究科】2022年度第10回「拓く力・地方の課題」(オムニバス授業)を開催しました。

掲載日:2022年06月23日

大学院地方政治行政研究科―公開講座「拓く力・地方の課題」の第10回講義が6月20日(月)に開催されました。

講師に参議院議員 柴田巧氏を迎え、「国会をいかに改革するのか」を演題とし約70分間講演をいただいた後、活発な質疑応答が行われました。旧文通費の使途公開、国会のオンライン審議、党首討論の開催、参議院の役割など、現在の国会における問題点をわかりやすくお話しくださいました。

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記念撮影

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講師の柴田巧氏

受講者の声

  • 旧文通費の使途公開の意義について知ることができました。
  • 災害が多い日本において、オンライン国会審議の導入には賛同します。
  • 参議院は政権から距離を置き、衆議院と区別するべきという考えに同意します。

公開講座「拓く力・地方の課題」は、平成214月に開設した拓殖大学大学院地方政治行政研究科の授業科目の一つです。社会の第一線で活躍している方々を講師としてお招きし、その都度タイムリーなテーマを設定して行う授業です。

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研究科委員長 Interview