文京留学生寮で防災避難訓練が実施されました

掲載日：2015年06月09日

６月６日（土）文京区大塚にある拓殖大学文京留学生寮で防災避難訓練が行われました。

現在、寮には中国、台湾、ベトナム、インドネシア、韓国、タイ、マレーシアなどからの留学生３８名が生活しています。

朝９時３０分食堂に集合し、舎監の村上祥子教授の挨拶の後、小石川消防署の消防官３名から災害時の対処方法、消火器の使用方法、街中や本学にも設置されているＡＥＤに関する説明を頂きました。

その後、各自の部屋に戻りくつろいでいる時に火災が発生したという想定で、避難訓練や人員点呼・確認訓練等を行い、続いて、寮の屋上に移動し消防官の指導による、消火器を使っての初期消火活動を全寮生が体験するなど、大変有意義な訓練を行うことができました。

消防官による防災指導

消防官の指導を聞く寮生

消防官指導による消火器を使っての消火体験（１）

消防官指導による消火器を使っての消火体験（２）