平成27年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました | 国際交流 | ニュース一覧 | 拓殖大学

平成27年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました

掲載日:2015年09月28日

9月26日(土)、文京キャンパスでTUSAPの帰国報告会が午前、午後とに分かれて挙行されました。

午前は10時からは商学部短期研修プログラム(米国:ポートランド州立大学)参加学生15名、11時からは政経学部短期研修プログラム(英国:ビートランゲージセンター)参加学生14名の帰国報告会が行われました。
商学部の研修参加学生はグループ単位での発表形式で報告を行い、生活環境の違いや言葉の通じないもどかしさ、そうしたなかで課題を達成した達成感など体験に基づいた報告や、今後のさらなる学習に向けた目標などを発表しました。

政経学部の研修参加学生は各々が日本語、英語とでスピーチをし、いかに現地で体験した一ヶ月の研修が内容豊富であったか、また異文化に触れていかにカルチャーショックを受けたかを熱く語ってくれました。

両研修の参加学生はそれぞれが自身の課題と今後の目標を見つけることができたようです。

平成27年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました
山村延郎商学部国際交流委員長による挨拶の様子

平成27年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました
商学部短期研修参加学生によるグループでの帰国報告の様子

午後1時30分からは個人研修奨学金奨学生の帰国報告会が行われました。
第2外国語の語学力向上、地域研究を目的としたこの奨学金制度を利用した20名の奨学生は、夏季休暇を利用して、海外各地での研修をやり遂げ帰国しました。
それぞれが事前に設定していた研究課題に関しての報告や、研修先の現地語でのスピーチを通じて研修の成果を報告しました。来場していた政経学部の松井教授からは、短期間で語学力を向上させた学生たちの姿に感動したという感想をいただきました。

拓殖大学では海外留学プログラム「個人研修奨学金」合格者に対して、国・地域により奨学金10万円~30万円を支給し現地での学習を支援しています。
今年度は下記の派遣国に分かれて研修を行いました。

台湾(1名)、韓国(1名)、インドネシア(1名)、タイ(1名)、フィリピン(1名)、
カナダ(1名)、ドイツ(6名)、オーストリア(1名)、フランス(6名)、ポルトガル(1名)

平成27年度 拓殖大学海外留学プログラム(TUSAP)帰国報告会が開催されました
個人研修奨学生報告会にて政経学部の松井教授よりご感想をいただきました

文責:国際課