在外公館派遣員、青年海外協力隊に参加した卒業生による講演会を開催しました

掲載日：2015年12月04日

平成２７年１２月１日（火）１６：４０～１８：１０八王子国際キャンパスE１０４教室にて「海外経験を積んだ卒業生が語る　学生時代にやっておくべきこと」と題し、（※１）海外雄飛の集いの卒業生（※２）６名を講師とした講演会を開催しました。

講演会はパネルディスカッション形式で行われ、それぞれの学生時代の過ごし方、海外渡航に際して準備したこと、現地での経験から学んだことや現在の立ち位置から学生時代にやっておけば良かったことなどが紹介されました。

参加した学生からは「卒業生の学生時代の積極性に大きな衝撃を受けた」「実際に行動することの大切さがわかった」といった感想があったことから、講演会を通じて海外への関心を深めると共に、今後の学生生活の過ごし方について改めて考える機会にできたようです。

この海外雄飛の集いの卒業生を講師とした講演会は年２回（前期:文京キャンパス、後期:八王子国際キャンパス）で実施しています。次回は来年６月、文京キャンパスにて開催予定です。

海外雄飛の集い（※１）

外務省：在外公館派遣員と国際協力機構：青年海外協力隊に参加した経験を持つ本学卒業生の集い。過去約１００名が両制度にて海外へ派遣されている。

平成２１年に学生に海外活動の有意義さを伝え、学生生活への積極的な取組と将来についての動機付けを行うことを目的に「在外公館派遣員OBの集い」として発足した。現在は「海外雄飛の集い」として活動している。