第30回 中国国家外国専家局研究生の修了式・送別会が行われました
掲載日:2016年01月25日
中国国家外国専家局研究生の修了式・送別会が、昨年12月4日(金)東京ガーデンパレスにおいて行われました。
始めに出席者紹介の後、福田勝幸理事長より挨拶があり、続いて小林孝郎留学生別科長・日本語教育研究所長から6名の研究生に修了証が授与されました。
研究生を代表し、集美大学外国語学院日本語講師の林 婉嬌先生から、2ヶ月半の間、貴重な経験と日本での生活が毎日新鮮であったこと、研修期間中には、留学生別科の授業参加、大学院での授業の聴講、研修生6名の研究発表会を実施したこと、拓殖大学で学んだことを帰国後、今後に役立てたいとの感謝の言葉がありました。
引き続き、送別会が行われ、中国国際人材交流協会日本国駐在事務所の李躍民総代表より 励ましの言葉を頂きました。
研究生の皆さんは、2ヵ月半の思い出に、話がとぎれることはなく、終始和やかな会となりました。
この研修期間内には、理事長との昼食懇談会、江ノ島・鎌倉日帰り研修も行われました。
研修期間
福田勝幸理事長との懇談会
江ノ島・鎌倉見学
研究発表会
研究発表会
修了式
福田理事長よりご挨拶
研究生代表の林 婉嬌先生よりスピーチ
記念写真
※本学と中国国家外国専家局とは、1987年(昭和62年)に交流を開始して以来、文化交流と人材育成を目的とした交流を重ねてきました。協力事業のひとつとして、外国専家局の派遣する研究生6名を毎年3ヶ月間、本学へ受け入れております。
日本語教師に特化したプログラムのため、本学文京キャンパスにおいて研修を実施し、留学生別科、言語教育研究科、日本語教師養成講座等の授業を聴講しました。