本学留学生が都立翔陽高校を訪問しました

掲載日:2016年02月05日

2月3日(水)本学留学生12名(韓国、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、スペイン、マレーシア、スリランカ)が東京都立翔陽高等学校を訪問し、 「国際交流行事」に参加をしました。

交流はグループに分かれて、教室でそれぞれ設定されたテーマについて英語で会話することから始まりました。
最初は高校生、留学生共に緊張した様子でしたが、趣味や好きな日本食といった身近なテーマを話すことで、徐々に緊張がほぐれ、少しずつ笑顔が見えるようになりました。

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英語で会話をしました

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英語で会話をしました

続いて、留学生が事前に準備したパワーポイントを使って母国紹介をしました。観光名所や名物のおいしい食べ物を紹介すると、 「とてもきれいでびっくり。いつか行ってみたい」、「名前を聞いたことはあるけれど、どんな料理か知らなかった。食べてみたい」と高校生から声が上がりました。
中でも、留学生が母国の高校の様子を発表すると、高校生が日本との違いに驚く場面もありました。

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母国の紹介に挑戦

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母国の紹介に挑戦

また、留学生が母国語の挨拶を紹介すると、高校生も一緒になって発音の練習をしていました。高校生からは積極的に質問が出て、留学生が一生懸命に説明する姿が印象的でした。 教室での交流が終わると、体育館へ移動してクロージングセレモニーが開かれました。
この日は「節分」ということで、高校生が説明を交えて豆まきを実演してくれました。留学生も初めて見る豆まきに興味津々の様子でした。

実際に参加させてもらい、日本文化を肌で感じることができました。また、和太鼓部による演奏もあり、留学生は初めて生で見る和太鼓の迫力に圧倒されました。
とても素晴らしい演奏を聞くことができて、嬉しそうな様子でした。
最後に、伝言ゲームが行われました。高校生がルールを丁寧に教えてくれたおかげで、留学生もスムーズにゲームに参加することができました。間違った言葉を伝えないよう、 留学生もハラハラしていました。見事に間違えなく伝えられると、高校生と留学生が一緒になって喜んでいました。
最後は高校生、留学生が今日の感想をスピーチしました。

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迫力ある和太鼓の演奏

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代表学生によるお礼の挨拶

高校生からは「普段、海外の方とお話しする機会がなく緊張しました。今日の交流をきっかけに、これから頑張って海外の方と交流をしてみたいです」と挨拶がありました。
留学生からは「このような機会を作っていただき、ありがとうございます。今日は皆さんに自分の国のことを伝えられて良かったです。
今日の交流で海外に興味を持ってくれたら嬉しいです」と感謝の気持ちが伝えられました。高校生、留学生お互いにとって非常に有意義な時間となりました。

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参加した留学生