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翔陽高校と交流授業に関する覚書を締結しました

掲載日:2016年03月25日

3月24日(木)、八王子国際キャンパスにおいて東京都立翔陽高等学校との交流授業実施に関する覚書調印式を実施しました。

翔陽高校との交流授業は、2009年4月に国際開発学部(現在の国際学部)との教育提携が開始されたことをきっかけに、 2013年度より新たな高大連携としてスタートしました。

この「高大連携国際理解教育」は、高校生による日本の紹介と留学生による母国紹介を通じて、お互いの国際理解を深めることを目的としています。
今年度は前後期合わせて、11回の交流授業を実施しましたが、お互いの文化や気候風土などを学ぶとともに、留学生にとっては、 日本語によるプレゼンテーションスキルを磨く良い機会となりました。
また、高校生との会話を通じて、若者文化や最新の流行事情など、授業では学べない日本事情を知るきっかけにもなりました。

ご出席いただいた髙野宏校長先生からは「同じ八王子市内の高校、大学として更に交流を深めたい」とのご挨拶があり、 川名明夫学長より「高校生の皆さんには、言葉だけでなく異文化理解を通じて、理解を深める非常によい機会であり、 本学で実施している"高校生のためのアジアの言語と文化"など、他のプログラムも大いに活用して国際理解に取り組んでいただきたい」 との言葉が述べられました。

今年度の交流授業の様子は本学ホームページに「国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)」として各回の様子を掲載しています。 次年度についても継続して掲載予定です。

国際理解教育高大連携(留学生による交流授業)
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